舞台照明屋雑記帳 舞台に私生活に。 思ったことを書いていこうと思っています。

Date: 2005/04/28(木)   Category: 現場日記
ピシ・ピシ
【ひろろ】は22日から29日まで、赤坂に有る客席数200ちょっとの小劇場で芝居のプランナー兼オペレータをやっています。
芝居の内容は1985年に起こった、日航機の御巣鷹山墜落事故を題材にしたヒューマンドラマです。
こういった作品はシリアスなシーンが多く使われたりする事がよくあります、
今回の芝居もシリアスでドラマチックなシーン(静かな場面でもあります)が何回も出てきます。
さらに、生バンドの演奏が入ったり、ダンスが有ったり、要は明かりの変化が大きくなる場面が多い作品でした。
それ自体は何の問題もなく、私も状況に合わせてエリアを絞り込んだ明かりを作ったり、曲に合わせて色を使い分けたりしていましたが、一つやっかいなことが有りました。
劇場の機材です、前明かりにHQE250H(ハイベックス)を使っていましたが、この機材が明かりの変化で点け消しをすると、温度変化でピシ・ピシと音がするのです。
騒がしい場面は気にならないのですが、シリアスな(静かな)大事な場面になると・・・・
今回使っている劇場は、タッパが18尺ぐらいなのですが、客席の真上での音には、参りました。
結局代替えの機材もなく、妥協しながら公演を続けています。
最近はこのような問題も解決された機材も出てきましたが、予算に余裕のない劇場では一回使い始めた機材はなかなか新しい物に変わらないのでしょうし、機材を持ち込まない限り今後もしばらくはこの音とつきあうことになりそうです

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