舞台照明屋雑記帳 舞台に私生活に。 思ったことを書いていこうと思っています。

Date: 2008/01/21(月)   Category: 舞台全般
プラハ国立劇場(スタヴォフスケー劇場
今年も元旦から動き出したオペラがようやく終わりました。
「フィガロの結婚」と「魔笛」の2本立てのハードなツアーでしたが、
その中で珍しい物を見ることが出来ました。
それは、年代物の「鍵盤付きグロッケンシュピール」です。
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「魔笛」公演の時にオーケストラピットに置かれていましたが、私が初めて見る楽器だったので、
オーケストラ担当のスタッフに聞いてみたとこ、彼も初めて見たと言って色々と教えて下さいました。

本来、「魔笛」の譜面を忠実に演奏するためには「鍵盤付きグロッケンシュピール」が必要だそうです。
今は、「チェレスタ」を使って演奏されることが多いらしいのですが、初演当時は、こっちだったんですね。

そしてこの「鍵盤付きグロッケンシュピール」を持ってきたオペラハウス、スタヴォフスケー劇場は
モーツァルト自らの指揮で「ドン・ジョヴァンニ」を初演している劇場です。
しかも鍵盤の上には「1791」の文字が入っているではありませんか。
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この年は、「魔笛」が初演され、モーツァルトがプラハを訪れ、その後亡くなった年です。
ひょっとして、モーツァルトもこの「鍵盤付きグロッケンシュピール」で演奏したのでは?
などと、考えてしまいます。

公演の方も無事終わりました、次はテアトル・エコーの「エリック&ノーマン」六本木・俳優座劇場です。