出しゃばらない照明
文字色舞台での時間経過。
昼間から夕方にへと、又は夏から秋へと変わっていきます。
セリフでの説明もなく大道具も衣装にも変化がないと、これを観客に伝えるのは、照明の仕事になってきます。
私は、お客さんからの評価を気にしながら、こういった明かりを作ることがあります。
「良い明かりだった」と言われるよりも、「良い舞台だったと」言ってもらいたい。
たとえ舞台上で変化しているのが照明だけでも、「今、照明が変化してきたから夕方になったんだ」などと意識させず、舞台空間が[夕方に][秋に]変化していると感じてもらいたいんです。
公演を見ている途中で、照明という一部分に気を削がれることない、明かりを作りたい、美しい明かりよりも、美しい舞台を目指す。
私は舞台照明は、自分を見てもらうのではなく、舞台を見せる物と思っています。
昼間から夕方にへと、又は夏から秋へと変わっていきます。
セリフでの説明もなく大道具も衣装にも変化がないと、これを観客に伝えるのは、照明の仕事になってきます。
私は、お客さんからの評価を気にしながら、こういった明かりを作ることがあります。
「良い明かりだった」と言われるよりも、「良い舞台だったと」言ってもらいたい。
たとえ舞台上で変化しているのが照明だけでも、「今、照明が変化してきたから夕方になったんだ」などと意識させず、舞台空間が[夕方に][秋に]変化していると感じてもらいたいんです。
公演を見ている途中で、照明という一部分に気を削がれることない、明かりを作りたい、美しい明かりよりも、美しい舞台を目指す。
私は舞台照明は、自分を見てもらうのではなく、舞台を見せる物と思っています。
やることのない照明
ひっさびさの更新です。
今、【ひろろ】はテアトル・エコーの芝居にプランナー兼オペレーターとして参加していますが、今回は何にもする事がない設定の芝居でした。
朝の9:00からリアルタイムで約2時間(ご丁寧にも途中の台詞で時間を言ってます)、外の天気は雨内容は、ドア芝居のドタバタコメディー。
まあ、窓があるので雨を降らせたり、芝居の後半で雷が落ちたりと、少しはやることが有るんですが、舞台転換は無い、窓からの朝日は無い、夕日も無いスイッチのON・OFF裂も無い。
心理描写で雰囲気作りの変化も、提案してみましたが演出家は、そのままの明かりで行きたいとのことでした。
やることがないよ〜
まあ、目立たない所で、色々やってはいますが、ある意味明かり屋泣かせの台本でした。
公演自体は、連日大爆笑に包まれていますので、照明がチョコチョコ目立たなくて正解だとは思っていますが。
エリック&ノーマン
恵比寿・エコー劇場にて4月22日まで上演しています。
http://www.t-echo.co.jp/
今、【ひろろ】はテアトル・エコーの芝居にプランナー兼オペレーターとして参加していますが、今回は何にもする事がない設定の芝居でした。
朝の9:00からリアルタイムで約2時間(ご丁寧にも途中の台詞で時間を言ってます)、外の天気は雨内容は、ドア芝居のドタバタコメディー。
まあ、窓があるので雨を降らせたり、芝居の後半で雷が落ちたりと、少しはやることが有るんですが、舞台転換は無い、窓からの朝日は無い、夕日も無いスイッチのON・OFF裂も無い。
心理描写で雰囲気作りの変化も、提案してみましたが演出家は、そのままの明かりで行きたいとのことでした。
やることがないよ〜
まあ、目立たない所で、色々やってはいますが、ある意味明かり屋泣かせの台本でした。
公演自体は、連日大爆笑に包まれていますので、照明がチョコチョコ目立たなくて正解だとは思っていますが。
エリック&ノーマン
恵比寿・エコー劇場にて4月22日まで上演しています。
http://www.t-echo.co.jp/
ダブル・パッチ
これは最近私が現場で耳にする言葉で気になっている物です。
もともと「ダブル・パッチ」とは一つのディマー(回路)を複数のチャンネル(フェーダー)にパッチする事を表す用語として使ってきましたが、
最近では一つのチャンネル(フェーダー)へ、複数のディマー(回路)をパッチする時に使っている人を見かけるようになってきました。
それも、私が仕事をしている地域だけではなく、ツアー先で来てもらっている現地照明さんの中にも、この使い方をしている人を見かけます。
私の会社でも若手だけではなく、中堅、ベテランも使いだしているんですね。
この「ダブル・パッチ」の使い方をよく聞いていると、複数のスポットを別々のディマーで取り一つのチャンネルへパッチする時には使わず、
一台のスポットを幕ごとに、ディマーを使い分けるときなどに「FCの何番を同じチャンネルにダブルパッチして下さい。」などと使っています。
この使い方に気づき始めた頃は、最近の調光卓には元々私が使っていた「ダブル・パッチ」をする機能は付いていない物がほとんどですので、
若い照明さんが「ダブル・パッチ」の意味を勘違いして覚えてしまうのも無理もないと思っていたのですが、
私の先輩達まで、新しい使い方をしてくると私の覚えてきた「ダブル・パッチ」の意味が間違っていたのかとまで思ってしまいます。
皆さんの周りでは「ダブル・パッチ」をどのように使っていらっしゃいますか?
もともと「ダブル・パッチ」とは一つのディマー(回路)を複数のチャンネル(フェーダー)にパッチする事を表す用語として使ってきましたが、
最近では一つのチャンネル(フェーダー)へ、複数のディマー(回路)をパッチする時に使っている人を見かけるようになってきました。
それも、私が仕事をしている地域だけではなく、ツアー先で来てもらっている現地照明さんの中にも、この使い方をしている人を見かけます。
私の会社でも若手だけではなく、中堅、ベテランも使いだしているんですね。
この「ダブル・パッチ」の使い方をよく聞いていると、複数のスポットを別々のディマーで取り一つのチャンネルへパッチする時には使わず、
一台のスポットを幕ごとに、ディマーを使い分けるときなどに「FCの何番を同じチャンネルにダブルパッチして下さい。」などと使っています。
この使い方に気づき始めた頃は、最近の調光卓には元々私が使っていた「ダブル・パッチ」をする機能は付いていない物がほとんどですので、
若い照明さんが「ダブル・パッチ」の意味を勘違いして覚えてしまうのも無理もないと思っていたのですが、
私の先輩達まで、新しい使い方をしてくると私の覚えてきた「ダブル・パッチ」の意味が間違っていたのかとまで思ってしまいます。
皆さんの周りでは「ダブル・パッチ」をどのように使っていらっしゃいますか?
こまったちゃん(役者編)
本日の記事には、役者さんに失礼な表現が出てきますが、悪気のないお茶目な
言葉とサラッと流して読んで下さいね。
芝居のプランをやっていると照明泣かせの役者さんに出会うことがよくあります。
まずはやたらと隅っこや、壁に寄りかかったままでセリフを言いたがる役者さんです。
明かり屋は地明りや前明りなどをあまりセットの高いところまで当てたくない時が有るのですが、隅っこに行きたがる役者さんが多いと本当に大変なんですよ。
さらに芝居の中で重要なセリフや、その役者さんにとっての見せ場のセリフまで窓の縁に手をついて言ってみたり、
さらに・さらに辛いのは移動する時でも壁沿いを進んでいく役者さん・・・・
【ひろろ】の耳にはガサ、ガサ、ガサと擬音が聞こえてきそうなゴキブリ役者(悪気はないんですよ〜)
舞台を広く使おうとか色々と考えが有ってのこととは思うのですが、もっと舞台の中央で堂々と演技をして下さるとありがたいです。
【ひろろ】が出会うもう一つのこまったちゃんは、ウロウロと居所が定まらない役者さんです。
さっきも書いたような、大事なセリフや役者さんの見せ場になるシーンは、トップサス
を使ったり絞り込んだエリアにして明かり的に盛り上がった雰囲気を作り観客が集中しやすく作っるんですが、
こんな時にもセリフを言いながら、上手に一歩、下手に二歩、続いて奥へ三歩と動き回る役者さんがいます。
こちらとしては稽古を見た上で演出家と相談してアクティングエリアを決めているのですがこういった役者さんは本番になって感情が強く入ってきたりするとウロウロが始まるようで、その度に他の明かりを足したりして対応しています。
【ひろろ】の経験では、こういった役者さんは同じ劇団や団体に集中することが多いので、
一人見つけた劇団では、何人もがサスの周りをウロウロ、
こっちの団体ではガサ、ガサが一人出たと思っていたら、気が付くと集団発生してみんなで壁沿いを進んでいって、
こんな所まで「一匹見つけたら三〇匹いる」ゴキちゃんのようです。(すみません、本当に悪気はないのです)
最近では【ひろろ】も慣れてきたのか、少しはこういった役者さんの発生パターンが分かってきたので、
仕込図を書く段階で対応するようになってきました。
言葉とサラッと流して読んで下さいね。
芝居のプランをやっていると照明泣かせの役者さんに出会うことがよくあります。
まずはやたらと隅っこや、壁に寄りかかったままでセリフを言いたがる役者さんです。
明かり屋は地明りや前明りなどをあまりセットの高いところまで当てたくない時が有るのですが、隅っこに行きたがる役者さんが多いと本当に大変なんですよ。
さらに芝居の中で重要なセリフや、その役者さんにとっての見せ場のセリフまで窓の縁に手をついて言ってみたり、
さらに・さらに辛いのは移動する時でも壁沿いを進んでいく役者さん・・・・
【ひろろ】の耳にはガサ、ガサ、ガサと擬音が聞こえてきそうなゴキブリ役者(悪気はないんですよ〜)
舞台を広く使おうとか色々と考えが有ってのこととは思うのですが、もっと舞台の中央で堂々と演技をして下さるとありがたいです。
【ひろろ】が出会うもう一つのこまったちゃんは、ウロウロと居所が定まらない役者さんです。
さっきも書いたような、大事なセリフや役者さんの見せ場になるシーンは、トップサス
を使ったり絞り込んだエリアにして明かり的に盛り上がった雰囲気を作り観客が集中しやすく作っるんですが、こんな時にもセリフを言いながら、上手に一歩、下手に二歩、続いて奥へ三歩と動き回る役者さんがいます。
こちらとしては稽古を見た上で演出家と相談してアクティングエリアを決めているのですがこういった役者さんは本番になって感情が強く入ってきたりするとウロウロが始まるようで、その度に他の明かりを足したりして対応しています。
【ひろろ】の経験では、こういった役者さんは同じ劇団や団体に集中することが多いので、
一人見つけた劇団では、何人もがサスの周りをウロウロ、
こっちの団体ではガサ、ガサが一人出たと思っていたら、気が付くと集団発生してみんなで壁沿いを進んでいって、
こんな所まで「一匹見つけたら三〇匹いる」ゴキちゃんのようです。(すみません、本当に悪気はないのです)
最近では【ひろろ】も慣れてきたのか、少しはこういった役者さんの発生パターンが分かってきたので、
仕込図を書く段階で対応するようになってきました。

照明機材使用料
先日、私の会社でやったバレエの発表会でのことですが、1日の照明機材費が40万円以上になったそうです。
PARやソースフォー、FQなどの機材使用は40〜50台までいっていないはずなのですが、
いったいどういった計算になって居るのか分かりません。
使ったホールは東京の隣にある県の県庁所在地の文化振興事業団が運営している物ですが、他の公共施設と比べても高すぎると思うんですよ。
私が調べただけで数字は古いかもしれませんが、ここのホール使用料は入場料を徴収しない時は、土、日、祭日で1日217,300円でした。
ホール使用料の倍の照明機材費とは信じられません、調光室にの宿帳を見てきた者に聞いたところ一ヶ月に二〜三日しか記入がなかったそうですが、こんな料金体制委では納得です。
作られて21年になるホールですが、近くで食事をするところが楽屋口を出た向かいのロイヤルホストぐらいしかないことを除いては結構気に入っていたので残念です。
PARやソースフォー、FQなどの機材使用は40〜50台までいっていないはずなのですが、
いったいどういった計算になって居るのか分かりません。
使ったホールは東京の隣にある県の県庁所在地の文化振興事業団が運営している物ですが、他の公共施設と比べても高すぎると思うんですよ。
私が調べただけで数字は古いかもしれませんが、ここのホール使用料は入場料を徴収しない時は、土、日、祭日で1日217,300円でした。
ホール使用料の倍の照明機材費とは信じられません、調光室にの宿帳を見てきた者に聞いたところ一ヶ月に二〜三日しか記入がなかったそうですが、こんな料金体制委では納得です。
作られて21年になるホールですが、近くで食事をするところが楽屋口を出た向かいのロイヤルホストぐらいしかないことを除いては結構気に入っていたので残念です。


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