舞台照明屋雑記帳 舞台に私生活に。 思ったことを書いていこうと思っています。

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Date: 2010/08/28(土)   Category: 舞台照明
サイトウ・キネン・フェスティバル「サロメ」5
公演も初日、二日目と終わり、後は30日の千秋楽が無事に迎えられるように頑張っています。
【ひろろ】の会社は、「サロメ」が終わっても「青少年のためのオペラ」で9月8日まで松本に居ますが、
私は、31日に「サロメ」のバラシまでやって一足早く東京に帰ります。

今度は、英国ロイヤルオペラに「椿姫」を中心に参加していく予定です。
松本は昼間は東京並みに暑いのですが、朝夕は涼しくすごしやすいのですが、帰ったら蒸し暑い日が待ってるのだろうな。
Date: 2010/08/27(金)   Category: 舞台全般
サイトウ・キネン・フェスティバル「そばパーティー」
松本での夏の終わりには、恒例の「そばパーティー」に参加してきました。
ボランティアの方々が振る舞ってくれる岩魚や、トウモロコシ、ピザや、翡翠豆腐
それと地元の野菜や果物、天麩羅、フライにスイーツ各種、ビールなどなど。

フレッシュ信州の野菜とフルーツ
骨まで食べられる岩魚の塩焼き
生ビールマン、参上

そしてメインは、やはりボランティアの方々の家で打った十数種類の蕎麦です。
各家庭のお蕎麦1
各家庭のお蕎麦2


どのお蕎麦もとっても美味しいのですが、一軒ずつ味も違い、信州蕎麦を堪能でき毎回楽しみにしています。
今回のお気に入り


しかも、私にとって今回の「そばパーティー」はいつも以上に思い入れがあるんです。
2年前の2008年サイトウ・キネン・フェスティバル「利口な女狐の物語」にも参加していましたが、
楽しみにしていた「そばパーティー」前日、本番終了後に自転車でホテルに戻る途中に転倒してしまい、
骨折、帰京、入院、手術となってしまいました。
その前に参加したのは2003年ですし、去年のサイトウ・キネン・フェスティバルも参加していないので、
今回は7年ぶり(内2年は待ちに待った)の「そばパーティー」でした。

もちろん、スタート前から会場入りして信州メニューを堪能してまいりました。
Date: 2010/08/22(日)   Category: 舞台照明
サイトウ・キネン・フェスティバル「サロメ」4
何とか初日まで漕ぎ着けました。
長かったようでも作業が稽古の合間になるため、後半はバタバタです。
そして、稽古初日の前に仕込みが終わっている時によくあるパターンで、今回もカットになってばらした物、邪魔ではないので残してはあるがシュートしていない物、とりあえずシュートしたが、使っていない物などがたくさんでました。
ざっと書き出すと、劇場の本UHからはずして、仮設したルントパイプに仕込んだ4色UH22台・大道具さんに吊り込み用パイプを仕込んでもらい、セットの外周に取り付けたビームストリップ12本、SSおよびトーメンに仕込んだ1,2KwHMIが3台、舞台奥に置いた4KwHMIが1台・SUSに仕込んだFQが半分・S-4が約3割・その他諸々。
バラシが楽になるから、まあいいっか〜。
Date: 2010/08/18(水)   Category: 舞台照明
サイトウ・キネン・フェスティバル「サロメ」3 「あい」いっぱいのデザイナー
今回の公演はセットや衣装は以前に上演されたオペラハウスからのレンタル品です。
演出も、基本的には初演の再現です。
そしてスピーディーにCEUを作ったデザイナーですが、彼は初演には参加していません。
その時のデザイナーと打ち合わせをして、資料をもらっただけで、後はDVDを見ながら、演出家に確認を取りながら明かりを作っていきます。
その時、彼の机の上には、仕込み図と初演のQシート、きっかけを書き込む譜面の他に、
カラーチェンジャーの色のリストと新規のQリスト作成のためのMacBook・DVDから取り込んだ映像再生用iPad・ムービングで色を作るための色見本用にiPod touchとMac製品のオンパレード。
やっぱり、アメリカから来たデザイナーは、一味違いました。
Date: 2010/08/14(土)   Category: 日記
サイトウ・キネン・フェスティバル「サロメ」2
10日に戻ってきたデザイナーは、その日の夜から明かりを作り始めました。
演出家と確認しながら、作っていくので、2時間で10個ほど作った所でこの日は終了。
11日には、舞台上での稽古はほとんど無く、午後から夜まで明かり作り。
12日の午前中で、何とかすべてのCUEが埋まりました。
しかし、その数が多かったですね、「サロメ」は約90分の作品なのに、CUEが100個も有りました。

夕方からのピアノ付き舞台稽古は、明かりを出しながらでしたが、デザイナーが修正をしまくって目が回るようでした。
まあ、本人も明かりを直しきれないのは十分承知で、感じを掴みたいだけだっのですが、隣でインカム越しにオペレータに修正を指示している私は、操作ミスで面倒なことにでもならないかとヒヤヒヤ物でした。

そして翌13日は、いよいよオーケストラが入ります。
舞台は、音楽稽古のためデザイナーはお休みで、上高地に遊びに行くようです。
私たち日本側スタッフは、午前中にデザイナーからの直しの宿題を済ませて、本日の作業は終了。

14日に明かり直しをやって、オーケストラ付き舞台稽古が始まります。